• 第65回獣医疫学会学術集会および2025年度獣医疫学会総会

    開催要領

    • 日 時:2025年3月9日(日) 9:00~17:00
    • 開催方法:対面とオンラインによるハイブリッド開催
    • 現地会場:日本獣医生命科学大学 第1校舎 E棟1階 E111教室
      • 東京都武蔵野市境南町1-7-1(JR武蔵境駅より徒歩)[google map]
    • 参加費:正会員・学生会員・賛助会員は 無料、非会員は3,000円
    • 参加申し込み:参加申込みフォーム(申し込み締め切り:2025年2月18日2月24日まで延長いたします)よりお願いします→ 募集は締めきりました。
      • 事前登録制となります。
      • 正会員・学生会員・賛助会員:獣医疫学会事務局からの申込者への返信をもって参加登録完了となります。
      • 非会員:事務局で申込み確認のご返信の後、参加費をお振込みいただきます。振込確認後、申込者への返信をもって参加登録完了となります。
    • 一般演題申込み:一般演題申込みフォーム(申し込み締め切り:2025年1月17日)よりお願いします → 募集は締めきりました。多数のお申込みをありがとうございました。
      • 全著者のうち、来場者およびオンライン参加者は、参加申込みをお済ませの上、一般演題申込みをしてください。
      • 申込みは当会会員で、参加申込みをあらかじめ済ませた責任著者が行ってください。
      • 責任著者は正会員に限ります(この機のご入会も歓迎します)。

    ご注意ください!

    システムの不具合により、事務局に申込みの連絡が入らないことがあります。申込後、1週間程度を目途に事務局からの返信がない場合、お手数ですが下記の獣医疫学会事務局までメールでお問い合わせください。

    プログラム

    9:00 開会

    9:00~12:15  第65回獣医疫学会学術集会:一般演題口演会

    13:20~13:50  2025年度獣医疫学会総会

    14:00~17:00  第65回獣医疫学会学術集会:シンポジウム

    一般演題口演会(9:00~12:15)

    1. 荒木美帆(岡山理科大学獣医学部)ら:家畜感染症データの利用法とその応用
    2. 小池琴美(酪農学園大学)ら:衛生対策で酪農は儲かるか?
    3. 松村健太郎(立命館大学)ら:ふるさと納税の返礼品として牛肉が選択される理由 ーWeb調査よりー
    4. 久山竜生(酪農学園大学)ら:1993年から2021年に掛けてのキツネエキノコックス症記述疫学
    5. 永井 凜(東京農業大学)ら: 牛伝染性リンパ腫ウイルス抵抗性牛群作出のためのBoLA-DRB3遺伝子スクリーニング法の開発
    6. 水野夏帆(酪農学園大学)ら:牛伝染性リンパ腫ウイルスによる酪農繁殖への影響
    7. 榊原伸一(北海道石狩家畜保健衛生所)ら:日本国内のヨーネ病サーベイランスのシミュレーションモデルによる評価
    8. Riyandini Putri(酪農学園大学)ら:ジャワおよび周辺島における口蹄疫の時空間解析
    9. Gift Kingsley Kayira(酪農学園大学)ら:マラウィ北部における東海岸熱伝統治療の効果
    10. Kanyarat Saensukjaroenphon(酪農学園大学)ら:タイの鶏肉バリューチェインにおける食の安全認識
    11. 井上湧大(立命館大学)ら: 日本と欧米の養鶏場における鳥インフルエンザ発生リスクの分析
    12. 中田磨那(酪農学園大学)ら:北海道のアカギツネにおける薬剤耐性大腸菌の分布に関連する生態学的因子
    13. 蒔田浩平(酪農学園大学)ら:養殖ぶり・まだいの薬剤耐性発生評価
    14. 渡部真菜(岡山理科大学)ら:日本沿岸域の海棲哺乳類の腸内細菌とそれらの薬剤感受性
    15. 米澤世利子(酪農学園大学)ら:2020~2023年における国内の豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルスの遺伝的多様性
    16. 加藤琢磨(東京大学大学院)ら:生ごみの埋却処理を通じて日本でアフリカ豚熱が発生するリスク
    17. 伊藤 聡(鹿児島大学)ら:地理的要因に基づくサーベイランスバイアスを考慮した野生イノシシ生息域の空間予測:愛知県の豚熱の例
    18. 片田勇仁(酪農学園大学)ら:養豚生産者の豚熱衛生対策実施に影響する社会経済学的因子

    ※本集会はハイブリット開催となりますが、一般演題については当日対面(日獣大) にて口演いただくことになりますのでご承知おきください → 原則対面ではありますが、オンラインでの発表も可能となりました。ただし、トラブルの発生を避けるために、発表は録画、質疑応答はリアルタイムでの対応をお願いします。また、オンライン発表は優秀発表賞の選考対象外となりますので、ご承知おきください。

    • 各演題の持ち時間:発表7分、質疑応答・転換:3分
    • 優秀発表賞への応募について
      • 当日の発表者が40歳以下の演題(獣医疫学会若手優秀発表賞)もしくは当日の発表者が学生会員である演題(獣医疫学会学生優秀発表賞)について、審査を希望される演題の責任著者は演題申込み時に応募してください。

    シンポジウム(14:00~17:00)

    牛伝染性リンパ腫に対する新たな取り組みについて
    • 講演1. 主要組織適合抗原と EBL の感染,発症と予防:間 陽子先生(東京大学大学院農学生命科学研究科)
    • 講演2. 牛伝染性リンパ腫ウイルス株の分子解析:感染制御戦略の展望:村上 裕信先生(麻布大学獣医学部獣医学科)
    • 講演3. 宮崎県における牛伝染性リンパ腫の清浄化に向けた取組について:牛谷 雄一先生(現・宮崎県農業協同組合)
    • 総合討論会
      第64回学術集会(牛伝染性リンパ腫について~疾病の概要と対応の現在地~)にご登壇いただいた先生方にもご参加いただく予定です
      • 今内 覚先生(北海道大学大学院獣医学研究院)
      • 松田 敬一 先生(宮城県農業共済組合)
      • 目堅 博久 先生(宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター)

    プログラムの時間は変更されることがあります。当サイト、また会員におかれましては当会メーリングリスト等を定期的にご確認くださいますようお願いいたします。

    お問い合わせ

    獣医疫学会事務局(jsve-soc@umin.ac.jp