第59回獣医疫学会学術集会

開催要領

  • 日 時:2022年3月20日(日) 10:00−17:00
  • 会 場:オンラインによる開催
  • 参加費:会員 無料・非会員(シンポジウムのみ参加可) 1000円

10:00−12:30 シンポジウム
13:00−13:30 2021年度獣医疫学会総会
14:00−17:00 一般演題口演会

参加登録

参加ご希望の「会員」の方

シンポジウム・一般演題口演会ともども参加費は無料ですが、参加パスが必要です。
学術担当(jsve-gakkai(at)umin.ac.jp)へお申込みください。
お申込み後、学術担当からの返信をもって登録完了となります。当日が近づいてまいりましたらURLをご案内いたします。
申し込み締切:2022年3月4日(金)17:00
*一般演題でご発表される方は、先のご案内のとおり、登録締切:2/14、要旨提出締切:2/28とします(上記3/4までの参加登録は不要です)。

参加ご希望の「会員」の方

シンポジウムのみ、有料でのご参加が可能です。
会員同様、jsve-gakkai(at)umin.ac.jpまでお申し込みください。参加費は1000円です。
お申込みいただいた方に、個別に参加費の振込口座をご案内いたします。
ご入金の確認をもって登録完了とし、当日が近づきましたらURLをご案内いたします。
お申込み締め切り:2022年2月28日(月)
*会員よりも早めの締切設定となりますのでご注意ください。
*一般演題口演会へ参加希望(発表・聴講含む)の場合は、ご入会が必要です。入会手続
きを経て、会員として改めて本集会への参加登録をお願いすることになります。

会員・非会員かかわらず、お申込みから数日以内にご返信を差し上げることとしておりますが、1週間を超えて返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡いただきますよう、お願いいたします。

プログラム

1. シンポジウム「水産疫学の夜明け」(10:00−12:30)

座長:未定

講演1. 水産疫学の概説と最近の研究
 Dr. Krishna Takhur(プリンスエドワード島大学)※同時通訳あり

講演2. 養殖業成長産業化に舵を切った日本の中で、獣医師が貢献できること ~20年後の水産獣医師像を見据えて~
 柳澤 洋喜 先生(農林水産省消費・安全局)

講演3. 国内における魚病対策と水産疫学の現状と展望
 湯浅 啓 先生 (水産研究・教育機構 水産技術研究所)

2. 2022年度獣医疫学会総会(13:00−13:30)

3. 一般演題口演会(14:00−17:00)

<座長:山本健久(農研機構動物衛生研究部門)>
1.ペット霊園でのデータをもとにした日本の犬の死亡原因調査
井上 舞(東京大学大学院)ら
2.犬の手術後下痢のリスク因子探索に向けたコホート研究
木村祐哉(北里大学)ら
3.コリスチンリスク管理措置後耐性菌リスク変化の予測と実際
蒔田浩平(酪農学園大学)ら
4.外気温とと体重量を用いた牛枝肉中心部温度推定法の確立
岡村彩加(酪農学園大学)ら

<座長:小林創太(農研機構動物衛生研究部門)>
5.北海道別海町酪農場における衛生対策の経済効果
島﨑晴佳(酪農学園大学)ら
6.乳用牛群における妊娠率の推移の探査および産次・季節・前産次乳量との関連性
金田晟志郎(宮崎大学)ら
7.正常分娩および難産で生まれた黒毛和種子牛における若齢期の死亡率の比較
三阪 萌(宮崎大学)ら
8.九州の乳牛に及ぼす小型ピロプラズマ感染の影響とその軽減対策
福島悠樹(宮崎大学)ら

<座長:関口敏(宮崎大学)>
9.BLV感染細胞のクローナリティを指標とした牛伝染性リンパ腫発症診断方法の検討
牧元櫻子(東京農業大学)ら
10.2018年から2020年にかけての日本における豚繁殖・呼吸器症候群(PRRS)ウイルスの遺伝的多様性と流行型について
久徳史明((株)ベーリンガーインゲルハイム)ら
11.養豚生産者の豚熱に対する農場衛生対策実施状況に関する質問票調査データの解析
浮田真琴(酪農学園大学)ら
12.ランドレース種と大ヨークシャー種のF1母豚およびバークシャー種母豚における産次・季節・群構成間の生産性の比較
廣川万莉(宮崎大学)ら

<座長:蒔田浩平(酪農学園大学)>
13.大学生に対するCOVID-19ワクチンモデルナ筋注接種後の副反応調査
大高裕也(北里大学)ら
14.ワンヘルスアプローチによるカンボジアの畜産農家におけるヒト下痢症のリスク因子の解析
浅倉真吾(北海道立総合研究機構)ら
15.養殖における魚病疫学解析の問題とその解決法-実験と観察を繋ぐ為の数理モデルの活用-
大森亮介(北海道大学)ら

優秀発表賞

口演希望の方は、(発表者氏名、所属、演題題目(予定))を明記の上、jsve-gakkai (at) umin.ac.jp 宛に2月14日2月28日までに演題登録お願いいたします。
演題登録をされた方につきましては、その後、2月28日3月7日までに講演内容の抄録作成を別途お願いすることとなります(目安1,000文字)。
各演題の発表時間と質疑応答時間はそれぞれ9分と3分とし、発表は事前に録画したものを放映させていただきますが、その後の質疑応答は演者の方にリアルタイムでご対応頂くことになります。
また、応募者多数の場合は演題の選出をさせていただく場合もあります。